膝関節の痛み…変形が先か?痛みが先か?|東村山市 小平市 東大和市
2023/01/15
2023年1月、東村山市の「なかむら整体院」は「ソフト整体 快人」に完全移行しました。
ホームページやグーグルマップで検索しにくかった方、また場所と名称が合致せず困惑された方には大変ご迷惑をお掛けしました!
いつもご利用して下さっている方もまだ慣れないでしょうが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
さて、今回は膝関節について考察したいと思います。
一般的に「変形性膝関節症」は「膝関節が変形して軟骨がすり減るのが原因」と説明されているようです。確かに軟骨がすり減って骨同士がぶつかれば痛みを感じるようになるでしょう。しかし、本当に変形が先なのでしょうか?
もちろん、姿勢や歩き方の癖で外側あるいは内側どちらかに負担が掛かるのは確かです。それが原因で極端な外股や内股になっている方を街中でお見かけすることも少なくありません。でも、そんな明らかな変形があっても全ての人が痛みを訴えている訳ではなさそうです。
一方、外見上さほど酷い変形が無くても痛みに悩まされている方も多くいらっしゃいます。痛みがあるということは、そこに炎症反応が起きているということなので、水が溜まって膝が腫れている場合があるのですが、あまり目立たない方も存在します。
そこで、私は「膝の変形の前に痛みが存在する」という仮説を立てて、個人的な見解を述べたいと思います。
「変形の前に痛みがある」とは言っても、それは膝関節の痛みではありません。腰や足関節あるいは首や肩の痛みや違和感が関係しているような気がするのです。これらを放置することによって膝関節に歪みが生じるのではないかと考えてみました。
例えば、足首を捻挫した時には左右の足の着き方が変わりますし、腰を痛めた時には、なるべく上体を動かさないよう不自然な歩行になったりします。その状態で数週間~数ヶ月を過ごしているうちに、少しずつ膝関節の角度や動きに変化が現れ、我慢を繰り返していくうちに徐々に変形へと進行するのではないでしょうか?
これは捻挫や腰痛といった明らかな疾患でなくても起こり得ます。もともと足首の硬い人、猫背の人、片方の肩にばかり重い荷物を掛ける人…。膝関節の悪くなる要因は様々なところに潜んでいます。
筋肉も骨も全身緊密に連携しています。一見すると関係のないようなことが身体の不調に繋がっていることもしばしば。痛みはもちろん、ちょっとした違和感を感じた時にはソフト整体で調整してみてはいかがでしょうか?
一つの痛みでも、色々な角度から考えて改善への近道を探します。ぜひ「ソフト整体 快人」へお問い合わせ下さい。
皆様のご連絡をお待ちしております。
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ソフト整体快人
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