夜中や明け方にふくらはぎがつる原因について｜東村山市　小平市　東大和市

こんにちは。東村山の整体院快人です。

師走に入り、すっかり寒くなりましたね。冷えでなかなか寝付けなかったり、明け方の足のつりで目か覚める方も多いのではないでしょうか？今回はその原因についてまとめました。

 

明け方にふくらはぎがつる原因は、主に以下の3つが挙げられます。

1. 水分不足

寝ている間に汗をかいたり、呼吸によって水分が失われたりするため、水分不足になりやすいです。水分不足になると、血液がドロドロになり、筋肉への血流が悪くなります。すると、筋肉が十分に伸び切れず、収縮したまま固まってしまい、つる原因となります。

2. 冷え

寝ている間は、体温が下がります。また、寝ているときは足を動かす機会が少ないため、筋肉が冷えやすくなります。冷えた筋肉は血流が悪くなり、つりやすくなります。

3. ミネラル不足

汗や尿と一緒にミネラルが失われると、ミネラル不足になります。ミネラルは、筋肉の収縮や弛緩に必要なため、ミネラル不足になると、筋肉がうまく動かなくなり、つる原因となります。

具体的には、以下のミネラルが不足すると、つりやすくなります。

• ナトリウム
• カリウム
• カルシウム
• マグネシウム

 

これらの原因を踏まえると、明け方にふくらはぎがつるのを予防するためには、以下のことに気をつけるとよいでしょう。

• 寝る前にコップ1杯程度の水を飲む
• 寝る前に足をマッサージする
• 寝る前に足首を回したり、つま先立ちをしたり、足を伸ばしたりする
• 日中はこまめに水分を摂る
• 食事からミネラルをしっかりと摂る

また、以下の病気が原因でつる場合もあります。

• 下肢静脈瘤
• 糖尿病
• 甲状腺機能亢進症
• 腎臓病
• 神経障害

これらの病気が疑われる場合は、早めに医療機関を受診しましょう。