五十肩に効果的な初歩のストレッチ｜東村山市　小平市　東大和市

おはようございます。東村山市の整体院快人です。

最近定番のストレッチシリーズ。今回は五十肩に関するものを紹介しましょう。

 

五十肩のストレッチは、肩の周りの筋肉をほぐして、肩関節の可動域を広げることが目的です。痛みがあるときに無理に動かすと、症状が悪化する可能性があるため、痛みを感じない範囲で行うようにしましょう。

肩甲骨のアップダウン

1. 椅子に座って姿勢を正し、両手を体側にだらんと垂らします。
2. 背骨を動かさないようにして肩をゆっくりと上げていきます。
3. 肩が耳の方へ近づくイメージで首をすくめてください。
4. そのまま10秒間キープし、元に戻します。

肩甲骨の回旋

1. 床に座って、両手を後ろに組んで肩甲骨を寄せます。
2. 肩甲骨を寄せたまま、両腕を左右に回します。
3. 10回ずつ、反対側も行います。

肩関節のストレッチ

1. 壁に向かって立ち、痛みがある側の手を壁の高さに伸ばします。
2. 反対側の手で痛みがある側の手の肘を軽く押しながら、肩を内側に回します。
3. 痛みを感じない範囲で、10秒間キープします。
4. 反対側も行います。

腕のストレッチ

1. 壁に向かって立ち、痛みがある側の腕を壁に沿って伸ばします。
2. 反対側の手で痛みがある側の肘を軽く押しながら、腕を真上に上げます。
3. 痛みを感じない範囲で、10秒間キープします。
4. 反対側も行います。

これらのストレッチは、1日3～5回、1回10回程度行うようにしましょう。また、ストレッチを行う際には、以下の点に注意してください。

 

• 痛みがあるときは、無理をせずに中止する。
• ストレッチの強さは、痛みを感じない範囲で行う。
• ストレッチを行った後は、患部を冷やす。

 

五十肩のストレッチは、症状が軽いうちから行うことで、痛みを軽減し、回復を早めることができます。また、回復期になっても、ストレッチを継続することで、肩関節の可動域を維持することができます。ただし、痛みの強い場合はなるべく早めに医療機関を受診しましょう！急性期が過ぎても変化が見られない時は、肩関節だけでなく別の影響からとも考えられます。ぜひソフト整体快人に相談してください。お待ちしております！